インターンシップ中に一番多かった活動は地図落としでした。後援者や議員・事務所が主催した行事にきてくださった方のリストをもとに、住所を地図に色を塗る仕事です。転居している家も多く、住所表記が変更になっている場所もありました。それをもとに訪問したりするそうです。かなり古い資料も残っていて、支持者をいかに大事にしているかがわかります。とても地味な作業ですが、そういうことが議員にとってはとても大事なようです。
各地区で開かれるお年寄りが集まる喫茶にも連れて行っていただきました。私はそういう集まりがあることも知らなかったので、驚きました。普段、普通に生活していると地区や町会などの行事や活動には無頓着で、何も知らないのが現状です。でも、何かあったときに頼れるように普段から地域の活動に参加することも大事なんだなと思いました。議員にとっても、そういった場に顔を出すことで自分を知ってもらうことができるそうです。こういった地道な活動が支援者を得る上でとても大事だということを知りました。
岩木議員が質問をするということで、議会傍聴にも行きました。私は大阪府民ですが、府庁がどこにあるかさえ知らず、傍聴が自由で手荷物が持ち込めないことも知りませんでした。本当に府政に無関心だなと改めて思いました。議会は難しい表現も多く、何を言っているのか聞き取れないことも多かったです。もう少し表現を簡単にしたり、一般人にも分かりやすい議会だといいのになと思いました。また、議会を傍聴することで、どんなことが議会で取り上げられているかを知ることは大阪府民としてもとても大事なことだと思いました。傍聴の前に食堂で食事をしたのですが、誰が議員かわからないくらい議員さん方は普通の人でした。
岩木事務所では青年部の方や、ボランティアの方が名簿の管理などの仕事をしています。こういった方々の存在も議員事務所には大切なんだと知りました。また、後援者の方がポスターを貼ってくれる家を紹介してくださったりと、いろいろな方の協力があって議員事務所は成り立っていく、とても新鮮な驚きでした。
事務所には毎日、相談の電話や訪問があります。内容は府政に関することから個人的なことまで様々です。事務所の方々はどの相談に対しても真剣に応じていました。私は議員事務所なんて行ったことがなかったので、こんなに気楽に訪れられるものなのかと驚きました。事務所の方の対応がそういう雰囲気を作っているんだろうと思います。私にとっては遠かった府議会議員という存在も、岩木事務所を訪れる人たちにとっては身近な存在になっている、そういくことが支持されるのに必要なことなのだと思います。
2ヶ月間という短い時間でしたが、議員事務所にいかせていただいて今までできなかった経験をさせていただきました。そのなかで知らなかった様々なことを学び、ほんの少し成長できたかなと思います。この経験を活かしていけるように頑張りたいと思います。 |